Swim to Smile! is my motto

子どもと食について考えてみました。

 今日も美味しいものたくさんいただきました!またまた長女がベイキング♪今日はアップルタルト(^-^)らぶりーな美味しさでした。

 我が家の娘たちは幸いなことに食べ物へのアレルギーも好き嫌いもなくここまで大きくなりました。食に関しては大変高い関心を持つファミリーだと思います。
 最近は「痩せの大食い」三女さんの肉の食べ方に少なからずの心配を抱えています。なぜなら私も中学3年までは何をどれだけ食べても痩せていたからです。
 ところがどっこい高校生になり、思春期?そういう時期?毎日一万メートルとか泳ぐのにぷくぷく太り始め…そのままアメリカへ渡り、みるみるうちにデブ子になってしまいました。
 あのときの教訓があるだけに、娘たちのダイエット(正しく食べること)についてはちょっとばかりうるさいママをしています。

 さてさてよく食べてくれる子どもは心配ないのですが、
「食べない子ども」
「食べることへの関心がない子ども」
「食の細い子ども」
「好き嫌いが多い子ども」
は、親御さんを悩ませることが多いようですね。

プールでも客観的に見て、親御さんから「この子、あまり食べないんです。」と聞かされている子は、体力や集中力、元気に泳いだり遊んだりする力がもう少しほしいかなと思うことが多い。
まあ、例外もいますが。

よく食べる子の「伸び」はやはり無視できません。

でも、食べないからといってあきらめないで!!

先日、「子育てハッピーライフ」で有名な明橋大二先生のメルマガに「味覚の感じ方や、苦手な食材は人それぞれ」というコラムがありました。

「好き嫌いが多い」子どもの中には、人一倍敏感な感性を持った子もいるとのこと。
 味の感じ方には、人によって、敏感な人とそうでない人があり、
 アメリカの心理学者エレイン・アーロン氏は、人一倍敏感な感性を持った人
を、HSP(Highly Sensitive Person)と名付けて、およそ人口の15%から20%
がそれにあたる、と報告しているそうです。

にんにくなどの強いにおいや
炊いた米のにおい、学校給食のように独特のにおいや味をあまり気にしない人もいれば、とても気になる人も
います。
 
 苦手な物を無理やり食べようとしても、なかなか食べることができず、無理やり食べようとすると、吐いてしまう…以前、我が家に家族で遊びにきた小さな男の子、野菜が苦手なのに無理してがんばって食べてくれてたんだろうな…しばらくして思いっきり吐いてくれました(>_<)
 これは、わがままでも、食べ物を粗末にしているのでもなく、ほんとうに身体が受け付けないだけ。

 これをポジティブにとらえると、彼らはわずかな味の違いを感じ取ることができるということ。
 普通の人には分からない、隠し味を当てたりできるとか。人一倍豊かな食の世界を持っている、ということもいえるでしょう。
あくまで「食」というのは、人間にとって幸せなものでなければならない、
それが強制されたり、叱られたりする場になってはいけない、と明橋先生。長崎もまったくの同感です。

家族の笑顔と楽しい会話(話題はぜひプールのことを!)がある食卓に一緒につき、少量でもじっくり味わって食べられれば大丈夫!
毎日美味しいものを食べられることに感謝して♪子どもたちの食を少し考えてみました。

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