ベビーアクアは水難事故防止も考えます!
毎年、夏になると水難事故で幼いお子さんが命を落とすニュースに触れます。その度に心がキューっと痛みます。
大人の見守りももちろん大切です。
でも、水の事故を未然に防ぐために、ベビーの頃からできることっていろいろあります!
例えば、足がつく深さのプールでのお水遊び。
大人の感覚では、万が一転んでも、「足がつく」のだから普通に「立てばいいじゃん」って思いますよね?
でも水温に一番敏感なお顔、頭周辺がお水にドボン!っとなったとき、子どもたちは「パニック状態」に陥ります。
パニックすると、頭の中が真っ白に。当然、そこが足のつくところだということすら忘れてしまうものです。
だからこそ、ベビーちゃんの頃から、よちよち歩いて、思わず転んでお顔が水にドボン!というシチュエーションに直面しても、
ママがパニックせず、落ち着いて立ち上がらせてあげ、「ここは足がつくのよ。」と両足を意識的に床につけてあげます。
何度か繰り返すうちに赤ちゃんでさえ、転んでも立てる、ということを無意識に理解するようになります。
それが乳幼児の水難事故防止訓練。
今日もそんな場面が数件あったので、ママたちとしっかり確認しました。