子どもの瞳のキラキラ!
長女が生まれてまもなくのこと。
三時間おきの授乳で真夜中に起こされ、「はいはい。」と寝ぼけまなこでソファーに座って授乳をしていました。
ゴクゴクと音をたてて良く飲む娘でした。
口は忙しく動いているのに、目は一点を見つめていました。
はい、私の瞳です。
眠くて目を閉じたくなったのですが、その視線を感じ、これは目を離してはいけない!と察知し、見つめ返しました。
ベビーの瞳がとても澄んでいて、私の心の奥底まで見透かされているのではないかと「ぞくっ!」とした記憶が鮮明です。
んっ?!
なぜ、こんな話を?
それは、今日、ベビーアクアティクス開催中に、ホテルの宿泊ゲストさんでプールに遊びに来てくれたファミリーの小学校三年生の女の子がとーーーーーーってもきれいなクロールを泳いでいたので、思わず感動し、コースロープ越しに声をかけ、誉め称えたのです。
その時の彼女の瞳の輝きがダイヤモンドにも勝るものだったから。
言葉は少なかったものの、瞳が光を発していたのです。
キラキラと。
今日はどんより曇り空だったので、天窓から日差しも少なかった...なのに、その女の子の瞳は光を鏡で反射したように光り輝いていました!
それを見逃さなかった!
私はそのとき思いました。
キッズアクアの子どもたちにもそんな瞳の輝きを!
認められ、褒められ、自信に満ちあふれる喜びを!
彼女、彼らを輝かせることができるのは私たちインストラクターなんだ!と心底痛感した今日でした。