呼吸を乱さず泳ぐ
私たちスイマーはプールでのダイエットはかないません。
スイマーはいかにして消費カロリーを最小限に泳ぐかが勝負です。
つまり、エネルギーをなるべく使わずに身体を動かすかの追求。
ゆったり泳ぐならば当然呼吸の乱れはありませんし、そう簡単には脈拍数も上がりません。
私たちインストラクターはキッズアクアのスイマーたちにもそんな泳ぎを身につけてほしいと思いながら指導しています。
子どもですからがむしゃらにハーハー言いながら頑張る姿もかわいらしいけれど、この先ずーっとお水と相性よく過ごしていってほしいから、プールは気持ちよく泳げる場所であってほしい。
だから、ゆっくりキック、ゆっくり腕を動かす、ゆっくり呼吸する。
そんな泳ぎを目指します。
心地よい疲れが程よい食欲と心地よい睡眠へと導きます。
すなわちその子たちの健康体を育むのです。
もしもキッズスイマーたちの間に「選手」を目指したい子がいたら、
「別のアドバイス」があります。
今日もバタフライを気持ちよく泳いだKちゃんは、呼吸一つ乱れていませんでした。すばらしい!爽快!