「しつけ」とは...
生命の森リゾートでのベビーアクアの日。
ロッカールームで着替えていると続々とベビー&ママたちが到着しにぎやかになってくる。
今日もみんな元気にプールに来てくれて嬉しいな♪
ロッカールームはとーーーっても広いので3歳前後の元気なベビーたちにとってはちょっとした運動場と化す。
「危ない!」とか、「ぶつかる!」とか、「転ぶ!」とか...
彼らの辞書にそんなボキャブラリーはない。
でも、危ない。
そして公共の場でのマナーも少しずつ教えていかなくてはならない。
そう、私たち大人には子どもに「しつけ」をする義務と責任がある。
そもそも「しつけ」とは?
そんなに難しく考える必要はないと思う。
「しつけ」とは大きく分けて二つのことが言えるのではないかと私は思う。
一つは生きていくための基本的は生活習慣を身につけさせてあげること。
そしてもう一つは社会と調和するための価値観を教えてあげること。つまり周りの人に面倒や迷惑をかけないためにどうあるべきかを教えてあげることだと思う。
ロッカールームでは走らない、大きな声を出さない、は後者にあたる。
ママたちはとてもよくやっています!
お友達と会えたことが嬉しくて?
ママとこれからプールに入ることに興奮して?
広ーいスペースが楽しすぎて?
ママたちの声が子どもたちの耳には届かないこともしばしば。
それでもママたちはしっかりと伝えている。毎回しっかりと。
そして、おもしろいのがそんな元気な子たちも、
私の顔を見つけるなり、ピタッと止まって、ハニカミながら
「こんにちは♪」
立派に挨拶をする。
よくわかってるんだね!
プールに通うってことは、単に泳げるようになる為だけじゃない。
習い事に通うってことは、芸達者になる為だけじゃないってことだね。
今日もみんなの笑顔がすこぶる嬉しかった!