ピアノに癒され
どこのご家庭のお子様たちも、様々な習い事に勤しむように、我が家の娘たちも幼少の頃から、水泳(これは当然かな)、ピアノ、ダンス、テニスなどなど、いろいろと励んできました。
ピアノ…音楽とは無縁の人生を送ってきた母親の意に反して?三人ともピアノに興味を示し、長年励みました。
音大卒の先生にも関わらず、ガツガツのスパルタ先生ではなかったことが幸いしたのか、みな、気持ちよくレッスンに通い、腕をあげました。
中でも三女。
お姉ちゃんたちに追いつけ、追い越せ、の気持ちが人一倍強かったのかもしれません。鍵盤の前に座る時間が一番長く、姉妹で唯一、学校の合唱コンクールのピアノ伴奏の大役を仰せつかりました。
その功績が今の高校への受験にもしかしたら役にたったのかもしれません。内申書にプラスになったかも?!
今春高校生になり、部活で毎日帰宅は9時。ピアノとは疎遠に。
で、部活が休みの今日。
ピアノの先生に自分でメールをしてレッスンの予約をし、3ヶ月ぶりにレッスンを受けてきました。
とても清々しい顔。
この子はピアノを弾くことにいやされている。
ピアノの前に座る彼女はフェンシングの試合でライバルと激闘する彼女とはまるで別人。
人は様々な顔を持つ。
それぞれが最高!
次の課題は「花は咲く」