お弁当箱の中の世界
大学生と高校生の娘たちのお弁当を作ることが今の私の最大の喜びであり、楽しみであり、やりがいであると言っても過言ではありません。
小さなお弁当箱空間に、色とりどり、栄養バランスよく、そして美味しく…食のアート。
幼い頃の三姉妹は保育園でも給食、小学校での給食、中学校での給食、と、お弁当の出番は年に数回でしたが、娘たちが高校生、大学生になってからはほぼ毎日!
大変?
とんでもない!
お弁当が今の私と娘たちを結ぶ「愛」です。
登校も帰宅もバラバラになってしまい、朝食も夕食も家族5人が食卓に揃うことはほとんどなくなりました。
それまではいつも一緒でにぎやかだったのに…(>_<)
だからこそ、愛のこもったお弁当は大切です。
お弁当を楽しみに午前中の授業をがんばれる。お弁当をエネルギーに午後の授業をがんばれる。サイドメニューのミニおにぎりで放課後の部活をがんばれる。
そのためのお弁当…
母である喜びを感じられる小さな箱。