嫌だ〜と言いつつ
キッズアクアのスイマークラス、今日も泳ぐぞ〜と気合いいっぱいの先生の気持ちとは裏腹に、レッスン開始早々から、疲れた〜、嫌だ〜を連発するボーイが一名。
心からの言葉じゃないことは明らか。
口先だけの薄い言葉。
長年プールの先生やってるとわかるんだよねー、
でも。私は受け止めます。
まずは受け止めます、子どもの言葉。
そっかー、疲れてるんだ。それじゃあプールから上がって休む?
そっかー、嫌なんだ。それじゃあ今日はレッスンやめる?
と問うてみました。
すらと…やだぁー。
プールから上がるのもレッスンやめるのもいやなんだね。
淡々とレッスンを進めると子どもも淡々と指示に従います。
淡々の中に楽しい遊びの要素を加えます。
レッスン終了時には、あー、たのしかった!の声。
楽しすぎて疲れた!なんて言葉も。
子どもの言葉と気持ち、全身全霊でこれからも受け止める。笑顔でね。