全日本中学生水の作文コンクール審査会
毎年審査員をさせていただいている。
毎日プールに入り、水と密接な関わりを持つが故の審査員ご指名?
全国の中学生が書いた水に関する作文約15000点の中から地方審査を通過してきたファイナリストの作品約40編を読ませていただいた。
ここまで勝ち進んできている作文はどれもすばらしく、甲乙つけがたいのは語るまでもない。
そんな中で、中学生らしいもの、水の大切さを素直に訴えているもの、未来への展望が記されているもの、そして私は毎年、心にズッキューンとくるものを優秀作品として推薦している。
内閣総理大臣賞を始め、各大臣賞を審査する。
毎年思うのだが…この作文たちを読むと、私の生活が改められる。
「節水」への意識は普段から持ち備えているつもりだが、気持ちが引き締められる。
蛇口から飲める水が出てくることを当たり前と思ってはいけない。
午後の幼稚園での水泳教室も、もちろん水へ感謝しながら元気に。