December 22, 2005
例年より早めの『しもやけさん』到来
連日寒いですね。私の地元秋田では連日の猛吹雪。主人の実家長野では豪雪。東京の快晴がうらやましい!と言われるが、寒いのが大の苦手の私にとっては、今はとにかく常夏の島が恋しくて恋しくて…。
特に足の冷えは、毎年のことでもう慣れっこになっていますが、靴下三枚重ね履きの努力もむなしく、例年より早めに『しもやけ』がやってきたようです。冷えているときは痛いしもやけ。そして少しぽかぽかしてくるとかゆいしもやけ。その不快感は何年つきあっても慣れるものではありません。「なんだか私、ストレスたまってるかも?!」と自己分析しているのですが、その原因は、他の何でもない、しもやけさんです、きっと。
しもやけさんとは物心ついたころからの付き合いです。
バリバリのスイマーの頃も、練習中、つまりプールの中が一番かゆくなるのです!100M、200M、
と練習時間が長くなればなるほど身体は温まり、足の指先まで血が通います。すると、平泳ぎを泳いでいてもかゆくなるのです!キックを蹴り終えて、足のつま先をそろえたときに両足をムズムズと絡ませます。どうしようもない泳ぎをしていたことでしょう。本当にひどいときは練習に集中できなかったなぁ。
祖母はそんな私の足を、毎日お風呂で熱いお湯と冷たい水に交互につけて一生懸命マッサージをしてくれました。もちろん皮膚科でお薬をいただいたり、漢方を飲んでみたり、いろいろと試みてみましたが、結局どれも効果はなく…現在に至るです。
あっ、アメリカに住んでいた7年間は、しもやけとは無縁でした!湿度との関係があるのでしょうか。
あっ、それから、その後東京に住み始めて数年は大丈夫でした。
が、長女の出産を機に、再びしもやけさんと再会しました。
床暖房にホッとカーペット、と寒さ対策は万全。我が家の厳しいエコキッズ(環境問題にまじめに取り組んでいる長女)がいない隙を狙って、暖房をがんがん!身体はぽっかぽか。なのに足先だけは何をしてもだめなのです。
これっていわゆる冷え性?
入浴法、サプリメント、靴下の素材etc、これまで得られる情報はすべてゲットし、そして実行してきたつもりですが×。これからもずーっと付き合っていくしかないのだろうか。
ストレスがたまりすぎてどうしようもなくなったら、しもやけ無縁期間を過ごした場所へ移住するしかない!なんてことも考えたこともあります。
どなたか、『これは絶対にいいです!』という情報がありましたら、是非教えてください!
早く春よ来~い!って、まだ冬は始まったばかりだろ~!!!
投稿者 Hiroko : 04:12 PM | コメント (0)
December 21, 2005
スイミングスクールのギャラリー
スイミングスクールのギャラリーとは、子どもたちが泳いでいる姿をガラス越しに見学するスペースで、プールに泳ぐ子どもたちをまるで水族館の魚のように見ている親たちの姿が妙だ。
私も例外ではなく、娘たちが泳いでいるときは、じーっとその姿を見つめる。長女も次女もおもしろいように私の存在をチェックし、頻繁に手を振ってくれる。見られていることがうれしいらしい。だから私も、一瞬たりとも目を離さないように、子どもたちが私を見たらいつでも目が合うように、見つめている。
私も小さい頃はあんな風に泳いでいたのだろうか。あんなに一生懸命に、あんなに楽しそうに泳いでいたのだろうか。ついつい自分の過去を振り返っている自分がいる。
しかし、実はこのギャラリーでのひと時、私にとってはあまり快適ではない。娘たちを見るのは楽しい。しかし、周囲のママたちは決して同様の気持ちをお持ちではないようで、それが不快感の原因になっている。
とにかくうるさいのだ。兄姉のレッスン終了を待つ、小さな子どもたちが、まるでそこは運動場と間違えているかのように、走り回り、大声で叫んでいる。まあ、待たされている方の身になれば、じーっと静かに我慢をしていろという方が難しいかもしれない。が、それができている子どもたちも事実、いるのだ。
手前味噌になってしまうが、我が家の三女も、それは静かに、お姉ちゃんたちが泳ぐ姿を見ている。お姉ちゃんたちがいつ手を振ってくれるかわからないので、じーっとじーっと見ている。「お姉ちゃんすごいねぇ。」「あの子はクロールが上手だね。」
ギャラリーでの三女は、実によく観察しているのだ。二人の姉のレッスン時間は異なるため、正味二時間、待ち続ける三女。時々、アイスクリームやジュース休憩は入れるが、持ち前の大きな声も、元気一杯の動きも、ギャラリーでは出ない。出さない。
それにはわけがある。そこが、「騒ぐ場ではない」ということを、私から、そして姉たちからよーく聞かされていたからなのだ。根気強く伝え続ければ、どんな小さな子でも「場をわきまえる」ということを体得してくれる。
思わず耳をふさぎたくなるような大きな声、追いかけっこで時々私の背中に激突してくる小さな子どもたち。我慢しきれず、小さな声で、優しく、「やめようね。」と声をかける。するとほんの一瞬やめるのだが、それも焼け石に水。
次にその子どもたちの母親たちへ目を向ける。すると、井戸端会議の真っ最中。わが子には目もくれず、幼稚園のこと、学校のことを忙しそうに話している。無論、わが子の泳ぐ姿など全く見ていない。隣で騒ぐわが子にも全く注意をしないのだ。なぜだろう。ギャラリー…騒いでも別にいい場所と思っているのだろうか。子どもの大きな声に慣れっこになっているのだろうか。本当にびっくりするような光景がそこには広がっている。
私の中に湧き上がってくる疑問と不満の声を、毎回、ぐっと飲み込む。下手に注意をすればトラブルを招いてしまうかもしれないからだ。
それとなくクラブのスタッフに声をかけてみたが、クラブにとって見ればどんなお客様も『お客様』なのだ。
だから私は、正直、娘たちのスイミングスクールへ見学に行くのはあまり好きではない。静かに、ゆっくりと娘たちが泳ぐ姿を見学できるVIP席はないものだろうか…。昨日、ふっと思ってしまった。
そのことを娘たちに伝えると、「ママには車で送ってきてもらうだけでいいよ。でも…ママに見ていてもらうと安心できるんだけどなぁ。あっでも、やっぱりいいや。だって、ママがかわいそう。」
ふーっ、娘たちにまで気を使わせている母親って一体…。
これからも続くのだ。私が我慢するしかないのだろうか。
投稿者 Hiroko : 12:15 PM | コメント (0)
December 20, 2005
ピアノの三姉妹連弾
ピアノが弾けない、音符さえ読めない私にとって、なぜ娘たちがピアノを習い始めたのかさえ時々不思議に思うことがある。思えば長女が年長さんの頃、保育園のクラスメイトに誘われてピアノの先生のお宅へお邪魔したことがきっかけと言えばきっかけ。
個人のお宅で、しかも平日の夕方遅い時間に個人指導をしてくださるというのは、保育園へ子どもを預ける働くママにとってはとても都合のよい条件のお教室であった。
先生のお宅には、娘たちと同年代の姪っ子さんもおり、レッスンへ行くというよりは、「遊びに行く」という感覚だったのも娘たちをとりこにした。「どうしてもピアノを上手に!」と願うならば、それなりのレッスン代も支払うのだろうが、「遊び感覚」でレッスンを受けさせていただくのにちょうど良い良心的なレッスン代だったのも魅力の一つだったのだろう。
その後、お姉ちゃんが楽しそうに先生のお宅へ「遊びに行く」ので、次女が後ろからくっついて行き、姉のレッスン中、姪っ子さんたちと遊んでもらうようになった。どうせなら、レッスンをつけていただいたら…と思い、先生にお願いしたのが、次女も通い始めるきっかけと言えば、きっかけ。
そして三女も同様。
長女は、几帳面でまじめな性格が功を奏し、それなりの上達をしている。
一方、次女と三女は、恐らく同年代の「がんばってピアノ教室へ通っている」お子さんと比較をすると、決してスムーズに指が鍵盤の上を走る方ではないだろう。これまで経験した大きな舞台での発表会でも、祖母手作りのドレスにお姫様気分の次女は、1回目は舞台裏で直前に「いやだぁ~!」と大泣きし、二回目は控えの椅子からお尻が離れず、全員が演奏を終えて「これで発表会を終了します」のアナウンス直前に、「やる!」とやっと決心がつき、先生との1分間の連弾を、顔を真っ赤にしながらがんばった。今年6月の次女にとっては三回目の発表会もものすごい緊張感とともに、手の平に書いた「人」という文字を、何度も何度も飲み込みながら無事終えた。やっと両手でひけるようになった。
三女はといえば、年少の頃からお姉ちゃんの後を追ってピアノを始めたが、1年目の発表会は、人差し指で「ミ」を押すだけの先生との連弾を、本番当日に全身で拒否し、二回目は、始めから「発表会にはでない」と宣言して、プログラムにさえ名前がのらなかった。なのに、しっかりドレスは作ってもらい、姫になった。来年の発表会にも「私は出ないから」と今から宣言している。
しかしながら、あまりにも楽しそうに、おまけに三人一緒の時間帯に先生のお宅へ伺えるので、親としてはこれ以上に都合のよい条件はないと、今日に至る。
そして昨夜、先生宅で、毎年恒例のクリスマス発表会があった。
聞けば三姉妹で連弾をするという。
自宅で練習をしない彼女たち。たまに、母親に促されて三人でピアノの前に並ぶのだが、ものの1分で喧嘩が始まるので、以来、私は何も言わないようにしていた。
そして昨夜の本番。
涙が出た。
三人で見事に弾いた。
最も感動したのは三女で、背筋をピン!と伸ばし、堂々たるもの。鍵盤をたたく指も、三女のものとは思えないほど力強さが感じられた。
子どもは親の想像をはるかに超える成長をしているのだと実感。親が見ていないところでも努力をしているのだと。
もともとピアノが弾けない母親は、娘たちがピアノに向かう姿には尊敬の念しかない。もっと練習すればもっと上手になるだろうなぁ…という気持ちはあるが、私には何も言えない。
先生のお宅からの帰り道、三人とも晴れ晴れとし、うれしそうに鼻歌(連弾で弾いたきらきら星の歌)を歌っていた。いつもより愛しく、そしてかわいらしく見えた娘たちだった。
さて、三女よ、来年は発表会出てくれるかい?
投稿者 Hiroko : 02:52 PM | コメント (0)
December 19, 2005
ベビーアクア・クリスマスパーティー
今年も楽しく終了したベビーアクアティクスのクリスマスパーティー。
毎年恒例だが、毎年、直前になるとばたばたしてしまうのも同じ。参加してくださる皆さんに存分に楽しんでいただきたい!の一心で、準備に取り組むのだが、パーティー当日まで本当に忙しい。でも終わればその忙しさも、心地よい疲れに変わるから不思議だ。それでも今年はスタッフの働きと、それから娘たちに手がかからなくなったことで、会員さんたちとの写真撮影やおしゃべりも、少しだけ楽しむ余裕を見つけることができたかな。
ただ、毎年後悔するのが自分のこと。すっかり忘れてしまうのだ、自分のおしゃれのことを。
今年は例年にも増して、ママたちのおしゃれぶりにびっくり。そりゃあホテルでのディナーパーティーだもの、おしゃれをするのが普通。髪をアップにしたり、いつもよりきらびやかなアクセサリーで飾ってみたり、ドレスだって…。
なのに私は…パーティーの途中で気がついた。朝からお化粧直しをしてないことを。口紅を付け忘れていたことを。マネキュアも、準備が一段落したら控室でゆっくりとネイルをしようとカバンの中に入れていたのに、すっかり忘れた。開場直前に着替えたまではよかったが、アクセサリーを付け替えるのをすっかり忘れた。すっかり、すっかり。おまけにイヤリングの片方をパーティー中にどこかに落としてしまったようで、帰りの車の中で気がついた。気がつけば…朝から鏡を見ていなかった。
そんなんで、バタバタ。
でも…幸せでした。会員の皆さんも楽しんでいただけたかなぁ。
そんなバタバタがまだまだ続きそうな私です。これぞ正しく『師走』。海外の友達へクリスマスカードも送ってないし、年賀状なんてとんでもない。家族へのクリスマスプレゼントだって買ってないし、御節の準備もまだだし。大掃除の段取りもまだだし。まだ、まだづくしです!!!あー、あせってきたぁ!!!
投稿者 Hiroko : 01:18 PM | コメント (0)
December 15, 2005
子どもが元気に外で友達と遊ぶ幸せ
今日も親の心配をよそに、1年生の次女は下校早々、友達と公園へ遊びに行ってしまった。冬の外遊びに大賛成の私は、もちろん心配な気持ちをぐっとこらえて、玄関先で笑顔で見送った。寒いから風邪を引かないかしら…、それに最近はいろんな事件があるし…。極々一般的な母親の心配だろう。
そういえば先日も、下校早々電話をかけまくっていた次女。
「公園で遊ばない?」
誘った女の子全員に見事に振られてしまった次女はしょんぼりしていた。習い事がある子、「寒いから~」と言う子など理由は様々だったが、あるお友達は「ママが公園で遊んじゃだめだって言ってるから」と悲しそうに答えていた。
「なんで?」と次女。
「危ないからだって。」
「大丈夫だよ!いつも小学校のお兄さん、お姉さんたち、いっぱい遊んでるし、親たちもいるし。ね、遊ぼ!寒いけど、走ればあったかくなるよ!」
「うん…でも…、ちょっと待って!(ママに聞いてる。)…やっぱりだめだって。明日希ちゃんのお家になら遊びに行ってもいいって言ってるんだけど。」
「お天気がいいから外で遊ぼうよ!」
「うん…でも…、(もう一度ママに聞いてる。)もう電話切るね。」
「わかった。じゃあ、またね。バイバイ。」
「バイバイ。」
次女の目にうっすら涙。かわいそうになった私は、自宅で取り掛からなければならない仕事は山ほどあったが、「ママと公園に行こうか?」と誘ってみた。「お友達とがいい…」という気持ちをゴクリと飲み込んだような表情をした次女の手を引いて、私は公園へ向かった。寒がりママはだるまのように着込んで…。
自宅から歩いて1分とかからない公園。子どもたちがたくさん遊んでいた。その中に、同じクラスの男の子のグループを見つけた次女。「ママ、ちょっとここで待ってて!」何やら交渉している。
「ママ、もう帰っていいよ!お仕事忙しいでしょ?私、男の子たちと遊ぶから。」
「えっ?!でも…。いいんだよ、ママ、今日はお仕事もうしないから。」
「いいの!男の子と遊べるチャンスだから!ねっ!」
私の返事を待たずにさっさと走って行ってしまった。まあ、こんな日があってもいいか?!かけっこ大好き次女は、早速男の子たちと追いかけっこを始め、その後、男の子たちが持ち寄っていたカードをうれしそうに見せてもらっていた。しばらく眺めていたが、「大丈夫かな!」と公園を後にして帰宅。一旦しまった書類を再度デスクに戻し、せっせと仕事をした。
ふっと時計を見ると4時半。次女が帰宅を約束した時間だ。気がつけば外はもう薄暗い。まだ時計をしっかり読めない次女(何時00分は大丈夫だが、長い針が12以外のところにあると、すぐに「何時~?」と人に頼る。)が、公園の時計を見て帰ってくるとはどうも思えない。またまただるまのように着込んで、迎えに出た。
するとそこには信じられない光景が!次女が泥だらけなのだ!洋服も、ズボンも、顔にも泥んこが!なんで唇にまで泥がついてるの?一瞬びっくりして氷ついた私だったが、次の瞬間大笑い!一緒に遊んでいた男の子たちもみーんな同じくらい汚れてる。そしてみーんな楽しそうに笑ってた。うれしくなった。「この汚れ、洗濯しても落ちないだろうなぁ」なんてことも思ったが、でも私はうれしい。『子どもが元気に外で友達と遊んだこと』が何よりも、素直に、率直にうれしい。子どもは遊びたいのだ!家より外がいい!泥んこを求めている!心も身体も健康な子どもってこんな子どもじゃないだろうか?それを邪魔する権利は誰にもない。親にもない。
かつては『子どもが元気に外で友達と遊ぶこと』は極々当たり前の光景で、いちいち幸せなど感じなかった。でも今は感じる。心の底から。
保育園の門には鎖錠がぐるぐる巻きにされ、学校の門には警備員が常駐し、公園へ子どもを遊びに行かせることを怖がる親がそこら中にいる。どうなってるんだろう、この世の中は。どうしてこんな風になってしまったんだろう。
4時半だ。窓の外に公園で遊ぶ次女の姿が見える。思いっきり走っている。転ぶことを怖がらず、本当に思いっきり風を切って走ってる。もちろん時計など気にする気配もない。ずっとこのまま遊ばせてあげられたらな…でもそろそろお迎えに行こうか…。
投稿者 Hiroko : 03:44 PM | コメント (0)
December 14, 2005
夏休みの思い出…今さらですが。
PCの中を整理していたら、私がこのパラダイス日記のために、夏休み明けにつづった日記を発見!読み返していたら、とてもほんわかとした気分になった。外は連日真冬並みの寒さ。体の芯まで凍ってしまうのでは…と究極の寒がり宏子は厚着三昧の日々。今日、この日記をアップするのは季節はずれもよいところだが、またどこかへしまい込んで忘れてしまいそうなので、あえてアップさせていただきます。
'05/09/01Thur.
この日記もすっかり夏休みをいただいた。PC操作がまだまだ苦手な私には、ちょっとしたトラブルをすぐに解決できず、少し手間をかければ日記をアップすることは難しいことではないのだが、その少しの手間をさぼってしまっていた。
加えて、少しでも多くの時間を子ども達と過ごしたい、と始めは「子どもの夏休み期間は、私も夏休みを取りたい」と社長にねだって、もらった夏休みも、元五輪スイマーの私が夏休みを取るなんてことは無謀なことであると痛感。水泳選手となってから、私にとって夏は一番忙しい季節となった。これまでも、そしてこれからも。
とは言え、ここに書ききれないほどの思い出がたっぷりつまった夏休みとなった。これもすべて子どもたちのお蔭だ。彼女たちなりの夏休みの過ごし方に便乗させていただいたかたち。彼女たちが行きたいところ、やってみたいことは、私にとっても行きたいところであり、やってみたいことだった。
4年生の長女と1年生の次女は8月中に十日間ほど、私の実家がある秋田へ二人旅に出かけた。できれば私も同行したかったが、『忙しいママ』は実家に帰る余裕がなかった。おじいちゃんとおばあちゃんも大張り切り。老体に鞭打って、連日、県内をあちらこちらドライブし、普段は老人二人くらしではでかけないようなところへ出かけたらしい。毎晩必ずかかってくる「おやすみなさい」の電話では、
「今日は水族館へ行ったよ!白くまの名前は豪太っていうんだよ。」
「夜の動物園はすごかった!」
「つりに行って、小さな魚を31匹もつかまえたよ!」
「プールでおじいちゃんと泳いだよ!」
「温泉から夕日が海に沈むのを見た!」
「今日はなんと!川で泳いだんだよ!水がめちゃくちゃ冷たかった~!」んー、書ききれない。
「すごい!すごい夏休みだよ!」と受話器を持ちながら連呼する私。そして父と母へ一言。
「私も小さい頃、こんな夏休みを過ごしたかったなぁ。」
「でも、あなたはそんな暇なかったでしょう?」
「そうだね…。」
連日の水泳の練習、大会出場のための遠征、合宿…私の夏休みを表現するには『水泳』という言葉しかいらなかった。
我が子たちに少し嫉妬した…。
おじいちゃん、おばあちゃんも「へんじぇど、あそんだやぁ!」とは秋田弁で「思いっきり遊んだよ!」二人の静かな生活に二人のおしゃべりな女の子がお邪魔した。楽しくて、楽しくて、仕方がなかった様子だが、十日間が限度かな?長女と次女が帰京し、また二人の生活に戻った両親は、「急に静かになっちゃって…」と嵐が去った後のようなため息をついていたが、どこかほっとしているような雰囲気もあった。
今日は二人の二学期の始業式。いっぱいいっぱい思い出があり過ぎて、それを先生やクラスメイトにも聞いてほしかったが、クラスメイト全員が同じ思いで登校した。なかなか自分を表現することが苦手な次女は、思い出をひとつも語ることができずに帰宅した。
でも私はそれでいいと思う。心の中のアルバムにしっかりと収めておいてくれればよいと思う。忘れてしまっても大丈夫。夏休みの思い出という栄養は、すでに子どもたち成長のエネルギーとして使われてしまっている。健やかな成長を促すエネルギーとなる思い出…これからもいっぱい作ろうね。
おっと、三女のことを書き忘れるところだった。彼女は一人っ子生活を満喫。お姉ちゃんたちと異なり、一人遊びが得意な三女は、私たち夫婦がその存在を忘れてしまうほど…(ひど~い!)。こちらから誘いかけ、思い切り抱っこもしたし、すりすりもしたし。毎日一緒に眠った。(もちろん起きたときは、三女は定位置におさまっていないが。)しかし、生まれ時からお姉ちゃん二人の存在が当たり前になっている三女だから、やはり淋しかったのだろう…。出迎えに行った羽田空港で誰よりも先に姉ちゃんたちに駆け寄っ
て抱きついたのは、三女であった。
「お姉ちゃん、おかえり!寂しかったよ~!」と泣き真似。
姉妹喧嘩無縁の十日間…本当に静かだったなぁ。
投稿者 Hiroko : 09:59 AM | コメント (0)
December 13, 2005
GENKI新聞インタビュー
今日は小学生向けのGENKI新聞(読売新聞社発行)のインタビューあり。
自分の子育てのこと、子どもたちのこと、ベビーアクアティクスのことなど正味一時間、いろいろと話をしているうちに、ベビーアクアのプールがとても懐かしくなった。今は冬休み。ほんの少しの間の休みで、私自身、いつもよりもほんの少し時間に余裕ができるこの期間を思いっきりエンジョイすべきところなのに、頭の中はベビーちゃんでいっぱいになるときもしばしば。ベビーアクアはそれだけ私のエネルギーの源になっているんだなぁと実感。完璧に仕事の域を超えている。
「子どものどんなところがおもしろいのか?」そう問われて、答えはただ一つ。「みんなちがうところ。」
いわゆる個性が身体全体からにじみ出ていることがおもしろい。社会性がまだ身についていないということは、人の真似も、言動を合わせることもせず、ただひたすらGOING MY WAYなところがとってもおもしろい。年を重ねるごとに個性の表現方法である『わがまま』が、単なるわがままで許されなくなる生活環境に必然的にどっぷり漬かることになる私たち人間。「今の内だけでもいっぱいわがままを!せめてプールの中だけでも!」といつもうったえている。すると、私の考え方に同意してくださっているママたちから、決まってこんなコメントをいただく。「わがままでいいや!と思ったら、急に聞き分けがよくなったような気がします。」
そうなのです。そこが私が狙いを定めているポイントなのです。
最近我が家の長女はクラスの女子の友人関係にちょっぴり悩みを抱えています。とーってもわがままな子がいるのです。文句を言えば、陰口を言い、あることないこと悪い噂ばかりを流すのです。だからみんなその子に逆らえない。時には長女を親友だと言い、そして時には陰で「あの子最悪~!」と。
目を閉じ、自分が小学四年生の頃のことを思い起こせば、長女が今置かれている状況、そんな年頃になったのかと妙に納得がいく気もする。私も同様のことに悩んだことがある。どうやって解決したか…。
自分がその子よりちょっと大人になればいい…と思った。それで何となく解決してきた。もちろん悔し涙も伴ったが。
「わがままな我が子に悩むママへ…ママがもうちょっとだけ大人になればいい。」それで解決できるはず。涙はごくりと飲み込んで。
投稿者 Hiroko : 04:59 PM | コメント (0)
December 12, 2005
寒波到来ですったもんだ!
実に慌しい週末だった。
いつも通り、日帰り出張へ出かける予定だった土曜日。行き先は私の地元・秋田。秋田日帰り出張は、もう慣れっこになっているので、この土曜日も『いつも通り』の仕事をこなす予定だった。
が、いきなりの寒波到来。東北日本海側は猛吹雪。大雪になるとの予報が金曜日に出た。講演会の主催者側は、「土曜日は飛行機が飛ばないかもしれない。」と心配になり、いろいろと策を練った。が、これまでの経験から、どう考えても前日入りしておくのが無難。しかも、秋田には実家もあるし、急な宿泊先にも困らない。気がかりは母親が突然いなくなる家のことだけ。が、それも急な対応可能な夫と、母親が仕事でばたばたとすることにも慣れっこになっている娘たちの理解の下、普段着のまま急いで羽田空港へ車を飛ばし、20:00発の秋田行き最終便へと飛び乗った。
天気予報は的中し、明朝目覚めると窓外は真っ白雪化粧。おまけに強風で積もった雪が宙に待っている。数メートル先が見えないほどの吹雪だった。でも、私が乗る予定だった朝の便は通常通り秋田へ着陸できた。「な~んだ、昨日、慌てなくてもよかったじゃん!」
実家から車で一時間ほどの琴丘町での講演会は無事に終え、時間に余裕を持って空港に到着した。帰りの便は18:00発。ところが、ところが…。羽田から17:05に到着予定の飛行機が秋田空港上空で何度も旋回をしているというアナウンスが。強風と視界不良で着陸のタイミングを探っていた。私は早く家に帰りたい一心で、「着陸してくれますように!」と両手を合わて祈った。着陸さえしてくれれば離陸は簡単だ。
途中、実家の母が空港まで『ハタハタ』を持って見送りに来てくれた。母に会った途端に『欠航』のアナウンス。私が乗るはずだった飛行機は、着陸できずに羽田へ帰ってしまった。落胆…。でも、私の立場はまだいい方だろう。母が来てくれていたこともあり、このまままた実家へ帰り、翌日の便に乗ればいい。幸い翌日は仕事の予定は入っていない日曜日だった。かわいそう…と思ったのは、秋田へ到着できず、羽田へ引き返した乗客たち…。私も何度かそれを経験しているから…。
母が一緒にいてくれたが、それでも家族が待つ東京へ早く帰りたい気持ちは強く、20:05発の最終便にチケットを変更した。私はあまり待つことが嫌いなタイプではない。子育て同様『待ち』の時間をエンジョイすることを有意義と感じるタイプ。根っからのポジティブシンカーなのだ。母といろんな話をした。お夕飯も二人で食べた。(あんまりおいしくなかったけど…。空港レストランの方、ごめんなさい。)母と二人で食事をしたのは何年ぶりだろう…。なんだかうれしかった。そうこうしている内に空は穏やかになり、最終便搭乗のアナウンスがあった。
「付き合ってくれてありがとう。」そう言う私に、母はいつも通りの笑みを浮かべて、父が待つ実家へと帰っていった。「道路、雪ですべるから気をつけてね!」「大丈夫だよ。スタッドレスだから。」あっ、そうか!私は雪道を運転したことがない!母は仮免のとき、雪道で路上を経験。そして合格したすごい人!雪道は得意中の得意らしい。それでも安全運転を約束してくれた。(いつもは運転がちょっと荒っぽいから…。)
夜10時半過ぎ。無事に帰宅した私を家族全員、玄関先で大歓迎してくれた。うれしかった!
そして、その興奮からか、子どもたちは踊りまくり、夫と私は飲みまくり(?)、我が家の宴会は午前0時を回るまで続いた。
私は小さい頃、あんなに寒いところで育ったんだなぁ。改めて、しみじみと感じた雪国・秋田の自然の厳しさ。すったもんだの週末は、家族の絆を一層深めてくれたような気がする。
投稿者 Hiroko : 03:26 PM | コメント (0)
December 09, 2005
整理整頓
久々にワーキングスペースの整理整頓をした。たまりにたまった書類、封を開けていなかった手紙、アルバムに入れ忘れていた写真などなど、出てくる出てくる。ほぼ一日かけてなんとなく整理した。まだ終わっていないが。
普段から整理整頓には心がけている。子どもたちへ「自分たちの机くらい、自分たちで整理してちょうだい!そうするとママはとーっても助かるわ。」などと言っている手前、少しはきちんとしておかなければならないという義務感に常にかわれている。年末大掃除ももうすぐしなくちゃいけないし、今のうちに捨てられるものは捨てておこうと思って取り組んだが、結構凝り性な私は、一度やり始めたらとことんやらねば気がすまない。その日やらねばならないことに優先順位をつけると、整理整頓が結局最後になってしまい時間切れ…という日も少なくないだけに、今日はがんばってみた。さっぱりした。
狭い我が家でいかにスペーシーに生活するかは私の腕にかかっている。ただでさえ、幼い子どもが三人もいるのだ。洋服も本も雑貨も三人分となるとかなりの収納場所を要する。収納しきれていないものも現実的に多い。しかし、以前とーっても狭いアパートに住む娘の友人宅を訪ねたときの衝撃が、私の整理整頓魂に火をつけた。
家族四人暮らしをするには決して充分とはいえない2DKスペースなのに、広く見えるのだ!キッチンにはほとんど何も置かれていない。でもそのママは、クラス一番のお料理上手で評判のママ。ハロウィンパーティーの時には、我が家の娘たちの誘いかけで子どもが17人、それぞれのお宅へTrick or Treatの旅に出かけたが、通常は市販のキャンディーやらチョコレートを準備しておくが、そのママは違った。すべて手作りのお菓子をきれいな袋に入れ、かわいらしいリボンで飾って待っていてくれた。娘が遊びに行けば、パン作りもさせてくれる。なのに、なのに、キッチンはとーってもさっぱりしているのだ。んっ?!それって当たり前?かもしれないが、私は使うものはすぐ手が届くところにおいておきたいタイプだから、キッチンがまっさら何もないという状態になることなどほとんどない。収納上手の主婦になりた~い!
できることを、できるときに…なんてボランティアの定義みたいだが、自分の時間はできるだけ整理整頓に有効活用したいな。家族のみなさん、ご協力よろしくね。とりあえず…自分が使ったものは、もとの場所に戻しておくれ~!!
投稿者 Hiroko : 04:31 PM | コメント (0)
December 08, 2005
クリスマスと通学路安全見守り隊
我が家のリビングのウインドーにも恒例のクリスマスイルミネーションが飾られ、一年で子どもたちの心が一番ウキウキする季節がやってきた。昨年からは、クリスマスツリーのデコレーションのリーダーを、私から4年生になった長女が引継ぎ、妹たちとあーだこーだと言いながらきれいに飾ってくれた。天辺のお星様を最後につけるのは家長であるパパの役目だが、家族全員がそろったときに…と待っていたら丸一日が経過してしまった。
「サンタさんに何お願いするの?」と語り合う三姉妹の会話に耳をダンボにするママ。聞いて聞かぬふりをするのはなかなか難しい。「サンタは本当にいるのか?」という議論が4年生くらいになるとクラスメイトの中でのぼるらしい。「いないよ!」「プレゼントをおいているのはお父さんやお母さんだよ!」と断言する子。「そうかも…。」と心の隅で思って不安そうに私に「ママ、サンタさんって本当にいるの?」と問いかける長女に、「信じている子のところにだけ来るんだよ。」とかつて私も母に言われていた言葉を繰り返す。長女は信じることにした。いいや、信じようと努力している。だって、プレゼント、欲しいんだもん!
先日、クリスマスツリー周辺を掃除していたときのこと、私たちから見えない場所に見慣れぬカードが飾ってあった。「んっ?!」
「メリークリスマス、サンタさん。お仕事お疲れ様です。私は今年、MUSICSHOWERという女の子専用デジタル音楽プレイヤーがほしいと思っています。でも無理ならやはり世界平和を願っています。本当に毎年ありがとうございます。がんばってください!!From Mare」じーんときてしまったママである。
彼女が望む世界平和とは、身近なところの平和も意味している。ベビーアクアが冬休みに入り、自宅での執筆活動に終われる私だが、12月に入り、日課が一つ増えた。小学校への次女の迎え。保育園の送迎は当たり前の日課だ。しかし、自宅から一番近い公立小学校に娘たちが通う最大の利点は、通学路の安全である。住宅地にある我が家。地域の目もかなりある。悲しい事件が続いている今、親たちの間には、登校した子どもが無事に下校することだけを望む、ちょっとピリピリとした空気が流れている。幸い娘たちが通う小学校では、通学路安全見守り隊というPTAや地域住民、商店街などから成る組織が以前から一丸となって盛んに活動している。当分の間は集団下校も実施する。しかし、集団下校とは言っても、集団で校門を出ても曲がり角を一つ過ぎる度に子どもたちはバラバラになってしまうのが実情。私たちPTAのお母さんたちや付き添いの先生は、「さようなら!気をつけてね!」と言うことしかできない。私は1年生の次女が毎朝上目づかいで「ママ…今日はお迎えに来られる?」と聞くので、「うん」とがんばって笑顔で答える。以前よりも町に大人の姿が多くなったような気がする通学路。「大丈夫だよ!」と言いながらも、次女の心の奥底に潜む「不安」が解消されるまでは、私もできる限りのことはしようと…でもって日課が一つ増えた。それだけで、仕事のリズムは崩れるが、私には守るべきものがある、私を頼りにしている存在がある、そう思うだけで私の身体は動く。遠方に住む祖父母たちにも頼まれた。「しばらくは仕事よりも子どもたちのこと、優先にしておくれ!」そっかぁ…でも、私はいつどんなときでも子どもたちのことが最優先なんだけどなぁ。
世の大人がみーんな子どもを愛しく思い、子どもたちの成長を宝と感じられたどんなにいいか。ベビーアクアの世界にどっぷり漬かっている私には、子どもを痛めつけることなど別世界の話だと思っていた。外のクリスマスイルミネーションを眺めながら、我が子を突然失った親御さんの気持ちを思い、グリーンやレッドの光が涙でぼやけた。
「ママの世界の平和をサンタさんにお願いしようかな」
「ママは子どもじゃないからだめよ。」
「そうかぁ、じゃあママも子どもに戻りたいな」
「いいよ!」そんな会話をしながら三女と歩いた。
(PSアナログ宏子と呼んでください。PCトラブルからなかなか抜け出せず、やっと今日、復活できました。やっと気持ちのはけ口?復活で嬉しい限りです。今後ともよろしくお願いします。)
投稿者 Hiroko : 10:31 AM | コメント (0)
December 07, 2005
ベビーアクアパラダイス日記
大変お待たせいたしました。まもなく再開いたします。