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August 02, 2006

かけがいのない命

東京もやっと梅雨明けし、一気に夏らしい気候となりました。
ベビースイマーたちも、連日ビニールプール遊び?!お水と戯れる楽しい夏を過ごしてくださっていることでしょう。
一方で、連日、水に関る痛ましい事故が相次いでいます。
『プールで親子が戯れるすばらしさ』
『泳いだ先には笑顔がある』
『みんなで泳いで笑顔になろうよ!』
『プールでお水の恩恵を身体いっぱいに受けましょう!』
そんなこんなを訴えている私は、この痛ましい事故に心をかなり傷めております。
そして思うのです。
この日本はやはり『水泳王国ではない』と。
『泳げるようになること』だけが水泳教育ではないのです。
学校教育をはじめ、『水泳』=泳法を身につけることに重点をおき、多くのスイミングスクールでも、『級制度』の導入で、水中での身のこなし方以前に『泳法の体得』を重視します。聞けば、それが親御さんの希望であるから…との答えが返ってきます。んー…。
泳ぐ側も、管理する側も、『水』そのものの楽しさも恐怖も心底理解してこそ、水と調和して生きていく術を知ることができるのです。
『水』を理解しない管理者と指導者がこの日本には多過ぎると思います。
ベビーアクアスイマーたちのママたちとは、今後も、共に『水』を理解し、その理解をベビーちゃんたちへ伝えていく努力を怠ってはいけないと改めて痛感しています。
もちろんプールの安全管理についても、常に緊張感を持って行うことを再確認していきます。
楽しい水しぶきをあげることは、『水』を理解することから始まります。
人間と水の関係は切っても切ることができません。
ベビーアクアティクスはこれからも忘れません・・・『水』に泳ぐ人々の命は、どれもかけがいのないものであるということを。
この夏、水に命を落とされた方々のご冥福を心よりお祈りし、残りの夏、誰一人水に命を落とされることのないことを心より願いつつ・・・。涙…。

投稿者 Hiroko : 04:59 PM | コメント (0)