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TAKA KUNOU

タカ クノウ

タカ・クノウ

所属 チーム太田章
生年月日  1967年05月18日
出身地  東京都
身長  175 cm
体重  97 kg
バックボーン 柔道、レスリング
入場曲  G線上のアリア J 他

「木村政彦以来、初めて黒帯柔術家からタップをとった日本人」との噂が日本に伝わってきた2001年。その人こそタカ・クノウである。中学で始めた柔道を国士館高校で鍛錬、さらに自衛隊体育学校でレスリングを修行するもその結果に満足できず、15年間、渡米。自らを鍛え続ける道を選んだ。全米のあらゆるトレーニング理論を実践し、肉体改造に取り組むこと10年、その中で知り合った数々の格闘家たちから、黒帯柔道家として、柔術の競技会への出場を進められ、参戦。2001年世界グラップリング大会で伝説が生まれる。骨折してもタップしない黒帯柔術家からギブアップで勝利を収めた。2004年パシフィック杯準優勝の後、2004年国際ブラジル柔術連盟主催「パンアメリカ選手権」黒帯ヘビー級で優勝する。柔術家との闘いを進める中で、武道の真髄を極めたいとの思いが固まり、2005年帰国。真武館主催「第11回オープントーナメント武人杯格闘技選手権」に出場。初めての打撃戦にも準優勝を果たす。2005年12月2日、DEEP IMPACT 22で総合格闘技にプロデビュー。2007年6月からアントニオ猪木率いるIGFでプロレスデビューを果たす。ゲノムファイターとして全試合に出場。柔道着を着た関節技の好手として活躍中。2010年3月には第3回世界グラップリング選手権90kg級GIで優勝、名実共に間接技世界一となるも、さらなる格闘技の頂点を求め、精進を続けている。

*グラップリングは、国際レスリング連盟主催の関節技のあるレスリングとして、グレコローマン、フリースタイルに続き、第三の五輪種目となる予定である。

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