ゲンキなアトリエのパーソナリティー
は、オリンピック運動の実践者と修行者です。
1968年秋田市生まれ。12歳で彗星のごとく水泳界に登場。小学生初の競泳五輪日本代表に(1980年幻のモスクワ)。以後、二度の五輪出場(1984年ロス、1988年ソウル)。米国留学後、JOC職員、IOC選手委員会委員を経て、スポーツコンサルティング会社「ゲンキなアトリエ」を設立に参画。同社取締役。1998年から主宰する0歳からの親子水泳『ベビーアクアティクス』が「子育てスイミング」として盛況。執筆、講演などにも活躍。秋田県立総合プール名誉館長。著書『水泳入門』(岩崎書店)『子育てスイミングのすすめ』(PHP新書)、監修『ゆっくり泳げばうまくなる。きれいにクロール』(新星出版社)他
太田章
1957年秋田市生まれ。高校時代よりレスリングを始め、大学選手権三連覇・全日本選手権5連覇など輝かしい一時代を築く。幻のモスクワ五輪(1980年)、バルセロナ五輪まで、四回連続日本代表という偉業を成し遂げ、ロスとソウルの二大会連続の銀メダルを獲得。現在は、世界比較格闘議論の講義の他、体育実技も指導し、早稲田大学教授(スポーツ科学部)として活躍している。社会人のためのレスリング講座では、多くの闘うシニアを輩出している。
1967年東京生まれ。国士舘高校で柔道に励み、自衛隊体育学校に進みレスリングを始める。 除隊後の1990年渡米。現地で開催されたグラップリング大会に出場した事をキッカケに再度格闘技にのめり込み、2001年には木村政彦以来日本人として50年ぶりに黒帯柔術家への勝利を収め一躍注目を浴びる。帰国後、米国で知り合った太田章に師事し、武人杯準優勝、総合格闘技イベント・DEEP参戦等を果 たす。2007年IGFにてプロレスデビュー。順調に白星を重ね、2010年3月には第3回世界グラップリング選手権で優勝、日本人初のチャンピオンとなる。フィジカルフィットネスのパーソナルトレーナーとしても活躍中。