日本エアロビクスセンターへの道 (長崎宏子)
毎週火曜日、日本エアロビクスセンターへ向かう道のり。都内からの1時間半のドライブはもう7年になる。ふるさと村に入る頃には、もう心は異国の地にいる。創始者が一本一本植えたという伝説の森に包まれる。春の新緑、秋の紅葉、それぞれの季節の合間に顔を出す自然のぬくもりと郷愁がある。
2004年1月から私はこの地で赤ちゃんのためのスイミングレッスンを始めた。未来の存在そのものである赤ちゃんに適した施設を求め続けてこの森に辿り着いた。３Fの室内プールに差し込む陽光のように微笑ましい親子の笑顔が溢れる。
'長崎宏子のベビーアクアティクス'スペシャルレッスンはこの地で生まれたのだ。水温32度以上のプール、レッスン後ゆったりできるベビーアクアラウンジ、望めばビストロNACでの多彩なバイキングも楽しめる。400メートルトラックに囲まれた緑の芝生も木々の中にある。
私が帰路に着くころ、そのフィールドで戯れる親子の姿を見るのが好きだ。自然とスポーツが一体になれる場所。日本エアロビクスセンターは私の仕事場であるとともに私の「お気に入り」でもあるのだ。
日本エアロビクスセンターの暖かいプールが待っています。
'長崎宏子のベビーアクアティクス'スタートコース