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純粋五輪批判
韋駄天をオリンピズムから考える
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投稿者: kasuga

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第十六話 いわちん登場

Posted on 2019年11月22日 by kasuga

NHK大河ドラマ「オリンムピック噺~いだてん~」は既に第44回を迎えた。 早いものである。中々筆が進まず純粋五輪批判はやっと第16話。今年の春に始まった日刊ゲンダイの実践五輪批判は第17話になったのに。相変わらず視聴率は...

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第十五話 嘉納治五郎の魂

Posted on 2019年10月3日 by kasuga

NHK大河ドラマ「オリンムピック噺~いだてん~」第37回は「最後の晩餐」と称し、嘉納治五郎が1940年東京五輪開催へ向けた情熱を背景に「政治と五輪」の問題を鮮明に描いた。日中戦争が始まり、出兵する日本の青年を歓送する都民...

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第十四話 ヒトラーと五輪

Posted on 2019年9月27日 by kasuga

1936年ベルリン五輪はある意味、現在の五輪のフォルムを作った大会であった。ヒトラーがナチスドイツの威信を掛けて開いた大会には、ある意味オリンピズムの真髄も蓄積されていたのだ。 最も大きな遺産は聖火リレーであった。ギリシ...

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第十三話 2.26

Posted on 2019年9月14日 by kasuga

1936年、ベルリン五輪の年に二・二六事件は起きた。未明、雪の東京を闊歩する陸軍青年将校の足音から第34回「オリムピック噺~いだてん~」は始まった。緊迫する張り詰めた空気が見事に描かれていた。そういえば田畑さんは赤坂に住...

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第十二話 スポーツ外交

Posted on 2019年9月5日 by kasuga

オリンピズムはスポーツで世界に平和をもたらす、平和な世界をつくるという哲学である。哲学であるからそれを現実化する努力が求められる。これまでこの世から戦争がなくなったことがないのはなぜか?平和な世界を求めるのは万人の願いで...

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第十一話 1940年の東京五輪

Posted on 2019年9月1日 by kasuga

ある評論家に「田畑さんはあんな風だったんですか?」と不思議そうに聞かれた。実際に知っている田畑政治さんは既にご高齢で、車椅子で体協理事会に来られていたので、阿部サダヲ演ずる若き田畑さんは想像するしかない。先輩諸氏から仄聞...

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第十話 前畑秀子

Posted on 2019年8月20日 by kasuga

「がんばれ!前畑」で有名な前畑秀子は本当に努力家だった。彼女の自伝は涙なしでは読めない。昭和初期の日本の貧しさを代表するような家庭にあって、泳ぐことを諦めなかった日本女子の凄さがある。大河は第31回となり、1932年の第...

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第九話 人見絹枝

Posted on 2019年8月11日 by kasuga

私が初めて人見絹枝という名前を聞いたのは父からだった。下宿屋を営んでいた我が家では、夕食後に下宿人の小中高の先生たちや高校生のお兄さんが集まりお茶を飲みながら父の話を聞く時間があった。海軍航空隊の少年兵として戦争を体験し...

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第八話 田畑政治

Posted on 2019年7月15日 by kasuga

NHK大河「いだてん」は第二十六回が7月7日の七夕の日に放送された。「たなばた」だからではないが、今回は第二部の主人公「た(な)ばた」政治について論じる。この回の主役はスーパーウーマン人見絹枝だが、あえて。 私が体協職員...

NHK大河「オリムピック噺いだてん 」考

第七話 JOCの存在意義

Posted on 2019年7月3日 by kasuga

NHK大河ドラマ「いだてん~オリムピック噺~」は第二部に入ってしまった。主人公は金栗四三から田畑政治に移った。一話一話批判していこうと思っていたが、大河の流れの速さについていけない。さすがに金栗はマラソン世界記録樹立者だ...

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